我が国の社会・経済は、超高齢者社会の到来、価値観の多様化、市民参画型社会の進展等の変革期にあります。政府は平成26年「まち・ひと・しごと創生本部」を設置、本格的に地域課題に取り組み始めました。地域社会の課題に寄り添い、地域に根ざしたビジネスがいままで以上に必要な時代となりました。
一方、国内農業の立て直しは「食の安全」が見直される中、日本経済の浮沈を握るカギであると考えます。九州という資源豊かな環境に身を置き、60年に渡り食品産業のパイプ役として事業展開してきた「株式会社丸菱」は食を通じて地域 創生に取り組むべく、地域複合アグリビジネス企業「株式会社マース」を設立しました。
地域の生産者の皆様と共に、販売店や一般消費者の皆様に喜んでいただける「安全でこだわった商品」提供し、熊本から未来の新しい食生活を提案します。
生産・加工・販売を一体化した「農業の第6次産業」として、
「安全と発見」をテーマにいままでにない新しい食品づくり目指します。